病院関係者も通う、那覇市小禄にある整体・整骨院

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はじめに|将来への不安を抱えていませんか

股関節や膝の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。特に60代を迎えると、「このまま歩けなくなるのでは」という不安が頭をよぎることも少なくありません。

 

那覇市にお住まいのK様も、そんな不安を抱えていらっしゃいました。保育士として長年働き続けてきたK様は、股関節と膝の痛みに悩まされ、病院では「経過観察」と言われるだけで具体的な改善策を得られずにいました。

 

朝起きる時に痛みで体が動かない、仕事終わりには疲労で2時間も寝てしまう、正座ができなくなってきた。こうした症状は、多くの方が経験する共通の悩みです。

 

この記事では、K様が鏡原整骨院でどのように根本改善に取り組んだのか、その過程を詳しくご紹介します。同じような悩みを抱える方にとって、希望の光となる内容をお届けします。

 

## K様が抱えていた深刻な症状

 

### 7年前から続く股関節の違和感

 

K様が最初に股関節の異変を感じたのは、約7年前のことでした。当時は事務職として長時間座り続ける仕事をされており、ある日突然、足が上がらなくなったのです。

 

長崎にいる娘さんを訪ねた際、買い物中に足が思うように動かず、どちらの足で立っているのか分からなくなるほどの違和感を覚えました。それ以降、靴下を履く動作が困難になり、車の乗り降りでは左足を手で持ち上げなければならない状態が続いていました。

 

当時は那覇市内の職場まで30分以上車で通勤しており、その前は南風原町の職場まで1時間近く運転していました。長時間の運転と座りっぱなしの仕事が、股関節への負担を蓄積させていたのです。

 

### 整形外科での診断と限界

 

症状が気になり整形外科を受診したK様でしたが、レントゲン検査では「少し症状は見られるけど大丈夫」と言われ、具体的な治療や指導は一切ありませんでした。

 

その後、症状は膝にも広がっていきました。左膝の内側に痛みが出始め、半年前には再び整形外科を受診。3ヶ月間の理学療法を受けましたが、マッサージのような施術を受けても「特に良くなった感じはない」という状態でした。

 

医師からは「水も溜まっていないから大丈夫」と言われ、レントゲンを撮る提案もされましたが、K様は「もうちょっと待ってみます」と保留にしていました。病院では原因も分からず、経過観察しかできない状況に、大きな不安を感じていたのです。

 

### 日常生活への深刻な影響

 

症状は徐々に悪化し、日常生活のあらゆる場面で支障をきたすようになりました。

 

朝起きる時は、痛みでパッと起き上がることができません。ゆっくりと体を回転させ、手をついて「よっこらしょ」と時間をかけて起き上がる必要がありました。起床後も体が硬く、ラジオ体操をしながら少しずつ体をほぐしていく毎日でした。

 

保育士の仕事では、基本的に立ちっぱなしの状態が続きます。2〜3時間立ち続け、給食時やお昼寝の添い寝の時だけ座れる程度。仕事終わりには体が辛く、帰宅後は必ず横になって休む必要がありました。一度横になると2時間ほど寝てしまうこともあり、「もう疲れやすくなっている」と感じていました。

 

正座も困難になり、床に座る動作そのものが辛くなっていました。以前はできていた足組みも、右足が浮いてしまってできなくなっていました。

 

## 将来への不安が決断を後押しした

 

### 「自分の足で歩けなくなったら怖い」

 

K様が最も恐れていたのは、将来的に自分の足で歩けなくなることでした。

 

「自分の足でも歩けなくなったら怖いわけ」

 

この言葉には、60歳という年齢で母子家庭として娘さんを育て上げてきたK様の、深い不安が込められていました。娘さんが大学院に進学し、これから自分の時間を大切にしながら娘さんとの時間も楽しみたいと思っていた矢先の体の不調でした。

 

階段の上り下りも、以前は上る時だけ辛かったのが、最近では降りる時も辛くなってきていました。立ち上がる時にも違和感があり、「まともに立ってあるけない」と感じる瞬間が増えていました。

 

### セルフケアの限界を感じて

 

K様は自分なりに様々なセルフケアを試していました。

 

YouTubeで股関節や膝のストレッチ動画を見て、お尻の下にボールを置いて圧をかけたり、前側をほぐしたりしていました。内側が痛いと感じる時は、その部分を重点的にケアしていました。

 

竹踏みも毎朝の習慣にしており、5本指の靴下を履いて足元を意識していました。滑り止めのついた靴下でないと、踏ん張りが効かず怖いと感じるほど、足元の不安定さを自覚していたのです。

 

以前はセルフケアをすると「気持ちいい」「動きやすくなった」と効果を実感できていました。しかし最近では、同じケアをしても「変わらない感じ」で、効果が感じられなくなっていました。「もう奥の方かな」と、表面的なケアでは届かない深部の問題を感じていました。

 

### 温泉での一時的な改善体験

 

K様には、体が楽になる経験がありました。それは温泉に入った時でした。

 

「体温めるとなんかやっぱり、なんか良くなるっていうか、軽くなる」

 

最近では、週に1回は茶谷の湯という温泉施設に通うようにしていました。体がきついと感じた時に、リセットする意識で温泉に入ると、確かに体が軽くなる感覚がありました。

 

この温泉での体験が、後に鏡原整骨院での施術と組み合わさることで、大きな改善のカギとなるのです。

 

## 鏡原整骨院での初回カウンセリング

 

### 整体院デビューの決断

 

K様にとって、整体院や整骨院に行くのは初めての経験でした。

 

「私だからもう母子家庭だからさ、今まで結構、仕事一生懸命やってきたのと時間もないし、もうそういう余裕なかったですね」

 

長年、仕事と育児に追われ、自分の体のケアに時間やお金を使う余裕がありませんでした。しかし60歳を迎え、体の不調が深刻化する中で、「もうどうにかしたい」という思いが強くなりました。

 

周りの人からは「いろいろやってるじゃないですか」と整体やマッサージの話を聞いていましたが、K様は慎重でした。「行くならちゃんと調べてから」という姿勢で、娘さんにも相談しながら鏡原整骨院を選びました。

 

### 詳細な問診で見えてきた原因

 

初回のカウンセリングでは、K様の体の状態を詳しく聞き取りました。

 

右の股関節、左の膝、そして腰の痛み。それぞれの症状がいつから始まり、どのように変化してきたのか。仕事での姿勢、通勤時間、睡眠時間、運動習慣など、生活全般について丁寧に確認していきました。

 

K様は骨粗鬆症の診断を受けており、一時期は薬を服用していましたが、運動指導を受けてから改善し、現在は服用していませんでした。体重も以前の59.5kgから61kgへと1.5kg増加しており、「動きにくいからあまり動かなくて、座っていることが多い」という悪循環に陥っていました。

 

過去の怪我として、4年前に左手小指を骨折した経験もありました。まな板を落として骨折し、当時は那覇市内の職場まで15分の距離を、痛みをこらえながら車で通勤していました。この時の経験も、体のバランスに影響を与えていた可能性がありました。

 

### 「犯人」と「黒幕」の説明

 

カウンセリングの中で、施術者は重要な概念を説明しました。

 

「痛みには犯人と黒幕がいる」

 

股関節や膝の痛みは「犯人」であり、直接痛みを感じる部分です。しかし、その痛みを引き起こしている根本的な原因、つまり「黒幕」が別の場所にあることが多いのです。

 

この黒幕を特定し、根本から改善することが、本当の意味での治療になる。この説明を聞いたK様は、「なるほど」と納得された様子でした。病院では痛い部分だけを見て「大丈夫」と言われていましたが、ここでは全身のつながりを見て原因を探ってくれる。その姿勢に希望を感じました。

 

## 徹底的な検査で見つかった根本原因

 

### 立位での動作分析

 

カウンセリングの後、実際の検査が始まりました。まずは立った状態での観察です。

 

気をつけの姿勢をとってもらうと、右足が伸びにくくなっていることが分かりました。前側がつっぱっており、以前はこんなではなかったとK様も自覚されていました。

 

次に、足を肩幅程度に開いてしゃがむ動作を確認しました。ゆっくりしゃがんでもらうと、途中までしか下がれず、「これが限界」という状態でした。後ろから支えてさらにしゃがんでもらっても、やはり制限がありました。

 

この動作制限は、股関節周りの筋肉の硬さと、足元の不安定さの両方が影響していることを示していました。

 

### 座位・仰臥位での詳細チェック

 

次に座った状態で、膝を伸ばして床につくかを確認しました。K様の場合、膝は床にしっかりつく状態でした。

 

仰向けに寝てもらい、足首の硬さをチェックすると、予想通り硬くなっていました。K様は「バレーボールをしていたから、足首は大きい」とおっしゃいましたが、それは過去の捻挫の影響で足首が硬くなっていることを示していました。

 

足の指の動きも確認すると、グーチョキパーの動作が十分にできませんでした。「最近グーチョキパーやるように心がけて、少しでも」と努力されていましたが、まだ十分な可動域は回復していませんでした。

 

右足を上げて膝を曲げる動作では、お尻の奥に「辛い感じ」がありました。痛いほどではないけれど、「曲がらないなぁみたいな感じ」で、以前はもう少し良かったとのことでした。

 

### 決定的だった「足元の不安定性」

 

検査の中で最も重要な発見は、足元の不安定性でした。

 

スクワット動作を前と後ろから観察すると、両膝が内側に入っていく動きが確認できました。これは「ペンペン足」と呼ばれる状態で、足元がグラグラと不安定になっている証拠です。

 

足元が不安定になると、その上の膝や股関節に余計な力が入ります。この力みが入った状態で座ると、硬い筋肉をさらに曲げることになり、痛みが増すのです。立ち上がる時も、硬くなった筋肉を伸ばす瞬間に痛みが走ります。

 

さらに、右足と左足の大きさを比較すると、若干の違いがありました。特にかかとの部分が右の方が小さく感じられ、これも足元の不安定さに関連していました。

 

検査の結果、K様の股関節・膝・腰の痛みの「黒幕」は、足元の不安定性であることが明確になりました。

 

## 11方向からのアプローチで根本改善へ

 

### 鏡原整骨院の独自メソッド

 

鏡原整骨院では、ヨーロッパやアメリカの最新医学理論を取り入れた、11方向からの多角的アプローチを実践しています。

 

多くの整骨院は「筋肉をほぐす」だけですが、鏡原整骨院では脳・神経・筋膜・内臓・関節・皮膚など、痛みに関わる11の経路から同時にアプローチします。これにより、「どこへ行っても治らなかった」という長年の慢性痛にも対応できるのです。

 

K様の場合も、この多角的なアプローチが効果を発揮しました。

 

### 足首と筋膜へのアプローチ

 

施術はまず仰向けの状態から始まりました。足首の硬さを改善するため、深層筋膜にアプローチしていきます。

 

アメリカのインディアナ大学などの研究で確立されたIASTM(器具を用いた軟部組織動員術)の理論に基づき、癒着した筋膜を物理的に剥がしていきます。この手法は線維芽細胞を活性化し、組織を再構築するメカニズムがあります。

 

K様は「めっちゃ気持ちいい」と感じられ、施術中にリラックスされている様子でした。足の親指周りは特に痛みがありましたが、「痛気持ちいい」範囲で丁寧に施術を進めていきました。

 

### 股関節周りの筋肉調整

 

次にうつ伏せになっていただき、股関節周りの筋肉にアプローチしました。

 

股関節は大きな筋肉がいくつも重なっている部分です。これらの筋肉が硬くなると、扇が閉じないように股関節も曲がりにくくなります。筋肉が柔らかければ、扇のようにパタパタと綺麗に閉じて、股関節もスムーズに曲がるのです。

 

K様の場合、右の股関節周りの筋肉が特に硬くなっていました。お尻の筋肉、太ももの前側の筋肉を丁寧にほぐしていきます。「ここは引っかかりますね」と施術者が確認しながら、適切な圧で筋肉を緩めていきました。

 

### ストレッチによる可動域改善

 

筋肉をほぐした後は、ストレッチで可動域を広げていきます。

 

うつ伏せの状態で、足をゆっくり上げて横に開くストレッチを行いました。「これは大丈夫ですか?」と確認しながら、無理のない範囲で伸ばしていきます。

 

次に、筋肉の緊張を効果的に解放するPNF(固有受容性神経筋促通法)という手法を用いました。施術者が抵抗をかけ、K様に3割程度の力で押し返してもらい、5秒間キープ。その後脱力する。これを繰り返すことで、筋肉が自然に緩んでいきます。

 

「お尻の方、筋伸びてる感じします?」

「うん、ちょっと筋伸びてる感じする」

 

K様も効果を実感されている様子でした。

 

### 太ももの前側へのアプローチ

 

太ももの前側の筋肉(大腿直筋)は、K様の症状の大きな原因の一つでした。

 

この筋肉が硬くなると、股関節が開きにくくなります。仰向けの状態で膝を曲げて引き寄せ、太ももの前側を伸ばすストレッチを行いました。

 

「伸ばしますよ」と声をかけながら、ゆっくりと筋肉を伸ばしていきます。K様は「体の中のモヤモヤが少し揺れてきました」と表現され、体の変化を感じ取っておられました。

 

太ももの前側は根深い部分があるため、セルフケアも必要になります。ただし初回は、施術の効果がどれだけ長持ちするかを確認するため、セルフケアの指導は次回に回すことにしました。

 

### 背中と全身のバランス調整

 

最後に背中の状態も確認しました。

 

背中を軽く押して硬さをチェックすると、K様の背中は意外と柔らかい状態でした。ガチッと固まっている人もいますが、K様の場合は背中の硬さはそこまで問題ではありませんでした。

 

ただし、腰の関節部分には若干の硬さがありました。この部分も丁寧にほぐしていきます。

 

全体として、足元の不安定性から始まり、股関節周りの筋肉の硬さ、太ももの前側の緊張という連鎖が、K様の症状を引き起こしていたことが明確になりました。

 

## 施術後の変化と希望の兆し

 

### 股関節の可動域が広がった

 

施術後、再び仰向けになって股関節の動きを確認しました。

 

膝を曲げて股関節を動かしてもらうと、施術前よりも明らかに動きが良くなっていました。「ちょっと少し掛かる部分あるかな」と若干の制限は残っていましたが、K様自身も「最初こんな状態で痛かったもん。今少しは良い」と変化を実感されていました。

 

施術直後の改善は、まだ2割程度です。ここから徐々に良くなり、また少し戻り、という繰り返しで改善していくことを説明しました。

 

### 「確実に治ります」という言葉

 

施術を終えた後、施術者はK様に明確に伝えました。

 

「これはもう確実に治りますね」

 

この言葉に、K様は「本当?やった!」と喜びの声を上げられました。病院では「経過観察」としか言われず、改善の見通しが全く立たなかった状態から、「確実に治る」と断言してもらえたことの安心感は計り知れないものでした。

 

ただし、「治る」というのは痛みが収まることであり、そのためには適切な施術とセルフケアの両方が必要であることも説明されました。

 

### 3ヶ月の改善プラン

 

具体的な改善の期間として、3ヶ月という目安が示されました。

 

ただしこれは、K様がセルフケアをしっかり行うという前提での最短期間です。セルフケアができない場合や、施術の間隔が空きすぎる場合は、もう少し時間がかかることもあります。

 

最初の1ヶ月は、週2回のペースで通院することを推奨されました。このペースで集中的に施術を受けることで、体の状態を早く改善できます。その後、1ヶ月経過時点で再度検査を行い、改善具合を確認して、その後のペースを調整していくという計画です。

 

K様は「何ヶ月とかでなくてもいいです。本当にできるくらいでやって、治っていくような形で自分も頑張りますし、そういうふうにお願いします」と前向きな姿勢を示されました。

 

## 温泉が鍵となる理由

 

### 温泉の医学的効果

 

施術者がK様に「温泉がキーワードです」と伝えた時、K様は少し驚かれた様子でした。

 

温泉に入ると体が楽になるという経験は、K様自身が感じていたことでした。しかしそれが、施術と組み合わせることで大きな効果を発揮することは知りませんでした。

 

温泉の効果は、単に体を温めるだけではありません。温熱効果により血流が改善し、筋肉の緊張が緩みます。また、浮力により体重の負担が軽減され、関節への負担も減ります。水圧により、むくみの改善も期待できます。

 

特に慢性的な痛みを抱えている場合、温泉による温熱療法は非常に有効です。体が温まることで自然治癒力が高まり、施術の効果も長持ちしやすくなるのです。

 

### K様に提案された「まるまる」の秘密

 

施術者は「温泉でまるまるしてほしい」と伝えましたが、その「まるまる」の内容は次回の施術時に教えることになりました。

 

これは、初回の施術効果がどれだけ持続するかを確認するためです。もし初回からセルフケアや温泉での特別な方法を教えてしまうと、それによる効果なのか、施術による効果なのかが分からなくなってしまいます。

 

K様の体の状態を見極めた上で、最も効果的な温泉の活用法を次回お伝えする。この段階的なアプローチが、確実な改善につながるのです。

 

「温泉と何があるという、まるまるという、それができれば、劇的に変わる」

 

施術者のこの言葉に、K様は大きな期待を抱かれました。

 

### 週1回の温泉習慣の価値

 

K様は週に1回、茶谷の湯に通う習慣がありました。この習慣は、改善のために非常に価値があるものでした。

 

多くの人は、痛みがあっても温泉に通う習慣がありません。しかしK様は、体がきついと感じた時にリセットする意識で温泉に入っていました。この習慣があることで、他の人よりも改善の可能性が高いと施術者は評価しました。

 

「温泉が一番大きい。実は。だからそこが、そこに入っているということは、他の人よりも良くなるからですよ、高いこと」

 

この言葉は、K様の日頃の健康意識が、改善への大きな助けになることを示していました。

 

## 足の問題が全身に影響するメカニズム

 

### 扇のように閉じない股関節

 

股関節の動きを理解するために、施術者は扇の例えを使って説明しました。

 

扇は、パタパタと綺麗に閉じることができます。これは、扇骨がスムーズに重なり合うからです。しかし、扇骨の一部が引っかかっていたら、扇は綺麗に閉じません。

 

股関節も同じです。股関節を曲げる時、周りの筋肉が扇のように綺麗に収まることで、スムーズに曲がります。しかし筋肉が硬くなっていると、扇が引っかかるように股関節も曲がりにくくなるのです。

 

K様の場合、右の股関節周りの筋肉が硬くなっており、扇が綺麗に閉じない状態でした。この硬さの原因が、足元の不安定性だったのです。

 

### 足元の不安定性が引き起こす悪循環

 

足元が不安定だと、体は無意識に上半身で踏ん張ろうとします。

 

K様の場合、足の内側が浮いており、外側に重心がかかっていました。特に右足の小指を骨折した経験があり、その時の痛みを避けるために右側に体重をかける癖ができていました。

 

足元が不安定な状態で立ち続けると、股関節や膝に余計な力が入ります。この力みが続くと、筋肉が硬くなっていきます。硬くなった筋肉のまま座ると、さらに筋肉が収縮して痛みが出ます。立ち上がる時は、硬い筋肉を伸ばすので痛みが走るのです。

 

これが、K様が朝起きる時に痛い、仕事終わりに辛い、という症状の根本原因でした。

 

### 小指骨折が残した影響

 

4年前の左手小指の骨折も、体のバランスに影響していました。

 

骨折後、ギブスを外して「おしまい」という治療でしたが、最近になってピキッと痛む時があるとK様は話していました。これは、骨折部分が完全には回復していない可能性を示しています。

 

さらに、K様は足の甲にもガングリオンのような膨らみができていました。整形外科で診てもらいましたが、「経過見ましょう」と言われただけで、特に治療はありませんでした。

 

この足の甲の膨らみも、足の使い方の問題から生じている可能性がありました。足の指がうまく使えず、特定の部分に負担がかかり続けると、そこに膨らみができることがあるのです。

 

### 正座ができない本当の理由

 

K様は正座ができなくなっていました。これは単に膝が悪いだけではありません。

 

正座をするためには、足首が十分に曲がる必要があります。しかしK様の足首は硬くなっており、足の指も十分に使えていませんでした。足の甲の膨らみも、正座の妨げになっていました。

 

さらに、股関節が硬いと、正座の姿勢で体重を支えることが困難になります。膝の痛みも加わり、正座という動作が総合的に困難になっていたのです。

 

正座ができるようになるためには、足首、足の指、股関節、膝という複数の部分を総合的に改善する必要がありました。

 

## 保育士という仕事が体に与える負担

 

### 立ちっぱなしと中腰姿勢

 

保育士の仕事は、想像以上に体への負担が大きい職業です。

 

K様の場合、基本的に立ちっぱなしの状態が続きます。2〜3時間立ち続け、給食時やお昼寝の添い寝の時だけ座れる程度。おやつの時間が終われば、また立ち続けます。

 

さらに、子どもの目線に合わせるために中腰の姿勢をとることも多くあります。この中腰姿勢は、腰や股関節に大きな負担をかけます。

 

年齢によって担当する子どもが変わりますが、どの年齢でも「あちこち動き回る」必要があり、常に体を使い続ける仕事なのです。

 

### 床での正座と足への負担

 

保育士の仕事では、床に座ることも多くあります。

 

K様は「子供たち床でだいたいあれやるじゃないですか」と話していました。床での活動では、正座や体育座りなど、様々な座り方をする必要があります。

 

しかし正座ができなくなってきたK様にとって、これは大きな問題でした。無理に正座をしようとすると、膝や股関節に痛みが走ります。かといって、他の座り方では子どもたちと同じ目線になれないこともあります。

 

さらに、床での正座を続けていたことで、足の甲にガングリオンのような膨らみができていました。「ここにこんなのができてるから痛いんだと思ったら、ここの指からのこれが、なんかこの指もおかしくなってるなって思って」とK様は話していました。

 

### 通勤時間の変化と体への影響

 

K様の通勤時間は、年々変化してきました。

 

以前は南風原町の職場まで1時間近く車で通勤していました。その後、那覇市内の職場に変わり、30分以上の通勤が続きました。現在は自宅から5〜6分の職場に勤めています。

 

通勤時間が長い時期は、長時間座りっぱなしで運転することが、股関節への負担を増やしていました。子どもを迎えに行ったり待ったりする時間も、車の中で座って待つことが多く、「今で思ったら長い時間」座り続けていたのです。

 

現在は通勤時間が短くなりましたが、長年の負担の蓄積が、今の症状として現れていたのです。

 

## 病院との違い|根本原因を見つける検査

 

### レントゲンでは分からない原因

 

K様は整形外科で何度かレントゲン検査を受けていました。

 

股関節のレントゲンでは「少し症状は見られるけど大丈夫」と言われました。膝のレントゲンでも「水も溜まっていないから大丈夫」と言われました。

 

しかし、レントゲンで「大丈夫」と言われても、痛みは続いていました。なぜなら、レントゲンは骨の状態を見るものであり、筋肉や筋膜、足元の不安定性といった問題は映らないからです。

 

K様の症状の根本原因は、骨の問題ではなく、足元の不安定性と筋肉の硬さでした。これはレントゲンでは決して見つけることができない原因だったのです。

 

### 理学療法との違い

 

K様は膝の痛みで、3ヶ月間の理学療法を受けていました。

 

「マッサージみたいな感じで3ヶ月やるやつ」と表現されていましたが、「特にそれをしてとても良くなったとかってはなくて」という結果でした。

 

理学療法では、痛みのある部分へのアプローチが中心になることが多くあります。しかし、痛みのある部分だけを治療しても、根本原因が別にあれば、症状は改善しません。

 

鏡原整骨院での検査では、痛みのある膝や股関節だけでなく、足首の硬さ、足の指の使い方、スクワット動作での膝の動き、足の大きさの左右差など、全身を詳しく観察しました。この総合的な検査により、根本原因である足元の不安定性を特定できたのです。

 

### 「経過観察」ではなく「改善計画」

 

病院では「経過観察」としか言われなかったK様にとって、具体的な改善計画が示されたことは大きな希望でした。

 

「3ヶ月」という具体的な期間、「週2回」という施術の頻度、「温泉」というキーワード。そして、セルフケアの重要性。これらすべてが、明確な改善への道筋として示されました。

 

「じゃあどうしましょうとか、何の指導もなくて」という病院での経験とは全く異なる、具体的で実践的なアプローチがここにはありました。

 

## セルフケアの重要性と今後の展望

 

### 施術とセルフケアの相乗効果

 

施術だけで改善を目指すのではなく、セルフケアを組み合わせることで、より早く確実に改善できます。

 

施術者は学校の勉強に例えて説明しました。学校と塾と家庭学習の3つを頑張る人と、塾だけの人では、成績の伸びが違います。体も同じで、施術と温泉とセルフケアの3つを頑張れば、3ヶ月という期間よりも早く改善する可能性もあるのです。

 

K様はすでに、竹踏みやYouTubeでのストレッチなど、自分なりのセルフケアを実践していました。この健康意識の高さが、改善への大きな助けになります。

 

### 次回施術でのセルフケア指導

 

初回の施術では、あえてセルフケアの具体的な方法は教えませんでした。

 

これは、初回の施術効果がどれだけ持続するかを確認するためです。もし初回からセルフケアを教えてしまうと、次回来院時の体の状態が、施術の効果なのかセルフケアの効果なのか分からなくなってしまいます。

 

次回の施術時に体の状態を再確認し、その上で最も効果的なセルフケアの方法を指導する。この段階的なアプローチにより、K様に最適なケア方法を見つけることができるのです。

 

温泉での「まるまる」の秘密も、次回のお楽しみとなりました。

 

### 運動療法の導入も視野に

 

将来的には、運動療法も取り入れていく計画です。

 

施術で整った状態を維持するためには、脳の「動作プログラム」を書き換える必要があります。これは、NASM(全米スポーツ医学協会)などのグローバル基準に基づくコレクティブ・エクササイズ理論に基づいています。

 

施術は受動的なアプローチですが、運動は能動的なアプローチです。この両方を組み合わせることで、根本的な再発防止が実現できるのです。

 

K様の場合、まずは施術で痛みを軽減し、体の動きを改善することが優先です。その後、適切な運動療法を取り入れることで、「自分の足で歩けなくなる」という不安を完全に解消できるでしょう。

 

## K様の前向きな姿勢

 

### 母子家庭で娘を育て上げた強さ

 

K様は母子家庭で娘さんを育て上げてきました。

 

「私だからもう母子家庭だからさ、今まで結構、仕事一生懸命やってきたのと時間もないし、もうそういう余裕なかったですね」

 

この言葉には、長年の苦労と、それを乗り越えてきた強さが感じられます。娘さんは現在、大学院に進学し、順調に成長されています。

 

これからは自分の時間を大切にしながら、娘さんとの時間も楽しみたい。そんな時期に体が動かなくなっていく不安は、計り知れないものでした。

 

### 「自分も頑張ります」という決意

 

施術後、K様は前向きな言葉を口にされました。

 

「何ヶ月とかでなくてもいいです。本当にできるくらいでやって、治っていくような形で自分も頑張りますし、そういうふうにお願いします」

 

この言葉には、自分の体を良くしたいという強い意志が感じられます。施術者任せではなく、自分も頑張る。この姿勢が、改善への大きな力になります。

 

### 整体院初デビューへの期待

 

整体院や整骨院に行くのは初めてだったK様。

 

周りの人からは様々な話を聞いていましたが、「行くならちゃんと調べてから」という慎重な姿勢で、娘さんにも相談しながら鏡原整骨院を選びました。

 

「一期一会でよかったですね」という施術者の言葉に、K様も「そうですね」と笑顔で応えられました。初めての整体院が、希望を持てる場所であったことは、K様にとって大きな幸運でした。

 

## 同じ悩みを持つ方へのメッセージ

 

### 「治らない」と諦めていませんか

 

股関節や膝の痛みで病院に行っても、「経過観察」と言われるだけ。レントゲンでは異常がないと言われるのに、痛みは続く。こんな経験をされている方は少なくありません。

 

しかし、レントゲンで異常がないからといって、痛みの原因がないわけではありません。筋肉の硬さ、筋膜の癒着、足元の不安定性など、レントゲンには映らない原因が必ずあるのです。

 

K様のように、根本原因を特定し、適切なアプローチをすれば、改善の可能性は十分にあります。「治らない」と諦める前に、別の視点からのアプローチを試してみる価値があります。

 

### 年齢は改善の障害ではない

 

「60歳だから仕方ない」と思っていませんか。

 

確かに年齢とともに体は変化します。しかし、適切なケアをすれば、何歳からでも改善は可能です。K様も60歳ですが、「確実に治る」という診断を受けました。

 

重要なのは、年齢ではなく、体の状態を正しく把握し、適切なアプローチをすることです。そして、自分も改善に向けて努力する姿勢を持つことです。

 

### セルフケアだけでは限界がある

 

K様は真面目にセルフケアを続けていました。竹踏み、YouTubeでのストレッチ、温泉通い。しかし、「最近では効果が感じられなくなってきた」という状態でした。

 

セルフケアは重要ですが、それだけでは限界があります。特に、根本原因が分からないまま行うセルフケアは、効果が限定的です。

 

専門家による正確な診断と施術を受けた上で、適切なセルフケアを組み合わせることで、初めて根本的な改善が可能になるのです。

 

## よくある質問

 

### 施術は痛いですか?

 

施術中の痛みについては、個人差があります。硬くなった筋肉や筋膜にアプローチする際、「痛気持ちいい」程度の刺激を感じることはあります。

 

K様の場合も、足の親指周りなど一部に痛みがありましたが、「痛気持ちいい」範囲でした。背中の施術では「めっちゃ気持ちいい」と感じられていました。

 

施術者は常に「大丈夫ですか?」と確認しながら進めますので、痛みが強い場合は遠慮なく伝えてください。痛みを我慢する必要はありません。

 

### どのくらいの期間通う必要がありますか?

 

改善に必要な期間は、症状の程度や生活習慣によって異なります。

 

K様の場合、セルフケアを併用することを前提に、最短で3ヶ月という目安が示されました。最初の1ヶ月は週2回、その後は体の状態を見ながら調整していく計画です。

 

ただし、これはあくまで目安です。セルフケアをしっかり行い、温泉などで体をケアすれば、もっと早く改善する可能性もあります。逆に、施術の間隔が空きすぎたり、セルフケアができなかったりすると、もう少し時間がかかることもあります。

 

### 健康保険は使えますか?

 

鏡原整骨院では、症状や施術内容によって、健康保険が適用できる場合とできない場合があります。詳しくは直接お問い合わせください。

 

K様の初回施術料は5,000円でした。次回以降の料金についても、施術時に説明がありますので、ご安心ください。

 

### 仕事が忙しくて通えるか心配です

 

K様も保育士として忙しく働いており、時間のやりくりに苦労されていました。

 

鏡原整骨院では、夜19時40分まで受付をしています(営業時間は店舗にご確認ください)。仕事帰りにも通いやすい時間帯です。

 

また、予約制ですので、待ち時間も少なく、効率的に施術を受けることができます。忙しい方でも通いやすい環境が整っています。

 

### セルフケアは難しいですか?

 

セルフケアの内容は、一人ひとりの状態に合わせて指導されます。

 

K様はすでに竹踏みやストレッチなど、自分なりのケアを実践していました。こうした習慣がある方は、新しいセルフケアも取り入れやすいでしょう。

 

施術者は、無理なく続けられる方法を提案してくれます。難しいことを強制されることはありませんので、ご安心ください。

 

### 温泉に行けない場合はどうすればいいですか?

 

K様の場合、温泉に通う習慣があったため、それを活用する方針が立てられました。

 

しかし、温泉に行けない方でも、自宅のお風呂でしっかり温まることで、同様の効果を得ることができます。シャワーだけで済ませず、湯船に浸かって体を温めることが重要です。

 

具体的な入浴方法については、施術時に個別にアドバイスがありますので、遠慮なく相談してください。

 

### 他の整骨院との違いは何ですか?

 

鏡原整骨院の最大の特徴は、11方向からの多角的アプローチです。

 

多くの整骨院は「筋肉をほぐす」だけですが、鏡原整骨院では脳・神経・筋膜・内臓・関節・皮膚など、痛みに関わる11の経路から同時にアプローチします。ヨーロッパやアメリカの最新医学理論を沖縄でいち早く導入しており、「どこへ行っても治らなかった」という長年の慢性痛にも対応できます。

 

また、根本原因を特定するための詳細な検査と、具体的な改善計画の提示も大きな特徴です。K様も、病院では得られなかった「確実に治る」という言葉と、明確な改善プランに希望を見出されました。

 

## まとめ|希望を持って一歩を踏み出そう

 

### K様の改善への第一歩

 

那覇市にお住まいの60歳のK様は、股関節と膝の痛みに長年悩まされてきました。

 

病院では「経過観察」と言われるだけで改善の見通しが立たず、セルフケアも効果が感じられなくなっていました。「自分の足で歩けなくなったら怖い」という不安を抱えながら、鏡原整骨院の扉を叩きました。

 

詳細なカウンセリングと検査により、痛みの根本原因は「足元の不安定性」であることが判明しました。11方向からの多角的アプローチによる施術で、初回から股関節の可動域が改善し、「確実に治る」という希望を得ることができました。

 

### あなたにも改善の可能性がある

 

K様の事例は、決して特別なものではありません。

 

股関節や膝の痛みで悩んでいる方、病院で「異常なし」と言われても痛みが続いている方、セルフケアだけでは限界を感じている方。こうした方々にも、必ず改善の可能性があります。

 

重要なのは、根本原因を正しく特定し、適切なアプローチをすることです。そして、自分も改善に向けて努力する姿勢を持つことです。

 

### 鏡原整骨院があなたをサポートします

 

鏡原整骨院では、ヨーロッパやアメリカの最新医学理論に基づいた、11方向からの多角的アプローチを実践しています。

 

脳・神経・筋膜・内臓・関節・皮膚など、痛みに関わる11の経路から同時にアプローチすることで、「どこへ行っても治らなかった」という長年の慢性痛にも対応できます。

 

詳細なカウンセリングと検査により、あなたの痛みの根本原因を特定し、具体的な改善計画を提示します。施術だけでなく、セルフケアや生活習慣の改善も含めた、総合的なサポートを提供します。

 

## ご予約・お問い合わせ

 

股関節や膝の痛みでお悩みの方、病院で改善が見られない方、将来への不安を抱えている方。まずは一度、鏡原整骨院にご相談ください。

 

K様のように、初めて整体院を訪れる方も安心してお越しいただけます。詳しいカウンセリングで、あなたの悩みをじっくりお聞きします。

 

あなたも、痛みのない生活を取り戻し、やりたいことを思い切り楽しめる体を手に入れませんか。鏡原整骨院が、あなたの改善への第一歩をサポートします。

 

ご予約・お問い合わせは、お気軽にご連絡ください。あなたのご来院を心よりお待ちしております。

 

**鏡原整骨院**

住所:沖縄県那覇市鏡原町23-10

 

※初回は詳しいカウンセリングと検査を行いますので、お時間に余裕を持ってお越しください。

ごあいさつ

鏡原整骨院 院長 平良直樹
 資格 柔道整復師・機能訓練指導員

当院では1日10名の患者様を一人一人丁寧に治療させて頂きます。
まずはあなたのお悩みをお聞かせください。あなたの「本気で治したい」に徹底的に向き合います。

 

お問合せはこちら

098-851-7542

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。
那覇市・豊見城市・浦添市・宜野湾市
糸満市・沖縄市・南風原町・南城市
北中城村、などから当院へお越し頂いています。